建てる職人のためのマガジン

現場

1分でわかる!軽天工事・ボード工事の職人の1日ってこんな感じ

職人の仕事ってどんな感じ?体力勝負のイメージがあるかもしれませんが、実は達成感とチームワークが楽しい仕事なんです。軽天や石膏ボードを使って、建物の内装を形作る内装工事。その1日を具体的に見てみましょう!


6:30 起床

現場への通勤時間は現場により異なりますが、平均で1時間ほど。現場によっては、会社集合でみんなで向かうこともあります。移動中の車内は、自然と雑談が生まれるリラックスした時間です。


7:30 現場集合

現場に到着したら、作業準備を開始。時間に余裕を持って集合することで、安全確認や道具の準備もスムーズです。「今日も一日、よろしくお願いします!」と元気な声が飛び交います。


8:00 ラジオ体操

現場では怪我防止のために毎日ラジオ体操を行います。


8:10 朝礼

朝礼では、その日の作業内容や注意点を共有。「ここは足場が滑りやすいから気をつけてね」といった安全確認も行います。職長がその日の作業目標を説明し、全員が同じ方向を向いて仕事を始める準備を整えます。「今日はこのエリアを仕上げるぞ!」と短期目標を意識しながら、全員で意識を合わせます。


8:15 作業開始

持ち場で作業開始!例えば、軽天(壁や天井の骨組み)を組む作業では、部屋の形がどんどん見えてきます。まるでプラモデルを作るような楽しさがあります。一方、石膏ボードを正確に設置する工程はパズルを解くような集中力が必要ですが、その分完成時の達成感が大きいです。体力が必要な場面もありますが、その分やりきった時の満足感も抜群です。


10:00 小休憩

30分間の休憩は、しっかりリフレッシュする時間。お菓子を分け合ったり、スマホで動画を見たりしてリラックス。「午後も頑張ろう」と気合いが入ります。


10:30 作業再開

昼休みまでの時間は、各自が持ち場で作業を進めます。


12:00 昼休み

お昼ご飯はコンビニ弁当や定食屋でエネルギーチャージ。先輩が「ここの唐揚げ定食、めちゃウマかった」と教えてくれることも。楽しい会話で午後への活力を得ます。


13:00 午後の作業

午後は午前中の続きや、細かい仕上げ作業が中心。「この仕上がり、いいね!」と職長に声をかけられると、やる気もアップ!進捗を職長に共有しながら、品質を保って作業を進めます。


15:00 小休憩

午後の30分休憩では、疲れた体をリフレッシュする時間。「あともう少し!」と仲間と声をかけ合い、集中力を取り戻します。


15:30 最後の作業と片付け

最後の仕上げと片付けを進めます。作業が終わる頃には、職長から「明日の段取り」を伝えられ、片付けと準備を済ませます。


17:00 退勤

「今日もいい仕事だった」と思いながら、各自帰路につきます。


まとめ

職人の仕事は、チームワークと個人の集中力が共存する充実した1日です。建物が形になる達成感や仲間との連携が、この仕事の大きな魅力。興味があれば、現場見学のチャンスを活用して、自分に合うかを実際に感じてみてください!まずは一歩踏み出して、職人の魅力に触れてみませんか?

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